西郷どん:第8回視聴率は14.2%

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第8回が25日に放送され、平均視聴率は14.2%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.3%から下がったものの好調をキープしている。

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 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第8回「不吉な嫁」は、吉之助(鈴木さん)と須賀(橋本愛さん)が夫婦になった年、西郷家で不幸が重なり、近所では“不吉な嫁”とのうわさが立つ。須賀を必死に励ます吉之助。そんな折、ペリー率いるメリケンの黒船が現れ、藩主の斉彬(渡辺謙さん)の指名で吉之助に江戸行きのチャンスが巡ってくるが、須賀は猛反対する。多額の借金に加え、支度金の30両を用意する余裕もないような西郷家で待つのは「ごめんこうむりもす」という須賀だが……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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