明日のわろてんか:3月5日 第128回 戦火拡大の影響ひしひし 芸人派遣話にてんは…

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第128回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第128回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第23週「わろてんか隊がゆく」を放送。5日の第128回では、てん(葵さん)が隼也(成田凌さん)を勘当してから数年。中国での戦火が拡大する中、てんは軍から国策に沿う寄席興行をするよう要請を受ける。さらに、戦地に芸人たちを慰問団として派遣しようという話が持ち上がり、てんは頭を悩ます……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てん(葵さん)が、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第22週「夢を継ぐ者」では、四郎(松尾諭さん)が中国・上海の楽団から誘いを受けていたことが明らかになる。リリコ(広瀬アリスさん)は四郎に付いていくことを決意し、最後の高座で観客に結婚と引退を報告。てんたちも2人を優しく送り出す。一方、婚約を破棄して家を出るというつばき(水上京香さん)のため、北村の家を捨てる覚悟の隼也に、てんは勘当を言い渡す……という展開だった。

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