日本テレビ:「極めて異例」の低改編率 ゴールデン帯0.5%

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 日本テレビは6日、東京・汐留の同局で、2018年4月の改編説明会を開催し、全日帯(午前6時~深夜0時)3.1%、ゴールデン帯(午後7~10時)0.5%、プライム帯(午後7~11時)9.3%という改編率を発表した。いずれも1桁という低改編率で、同局の岡部智洋編成部長は「編成としてはチャレンジングなこと。変えないで結果が出なかったら、変えなかった人の責任になる」と話した。

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 4年連続で年間視聴率3冠を達成し、好調の同局。今回、プライム帯の新番組は連続ドラマとミニ枠だけで、今年も年間視聴率の3冠に向けて、既存番組のリニューアルを行う。ゴールデン帯は改編率0.5%と極めて低く、岡部部長は「ゴールデンタイムにおいて、改編なしというのは、極めて異例のことです。他局においても」と説明した。

 4月期の連続ドラマでは、吉高由里子さん主演の「正義のセ」(水曜午後10時)、中村アンさん主演の「ラブリラン」(木曜午後11時59分)、菜々緒さん主演の「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(土曜午後10時)、岩田剛典さん主演の「崖っぷちホテル!」(日曜午後10時半)を放送する。

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