ドラゴンボール:20作目劇場版が12月14日公開 テレビアニメ「超」に続くエピソードに

アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「映画『ドラゴンボール超』(仮)」のティザービジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会
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アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「映画『ドラゴンボール超』(仮)」のティザービジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会

  鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「映画『ドラゴンボール超(スーパー)』(仮)」が12月14日に公開されることが13日、明らかになった。2015年4月公開の「ドラゴンボール Z 復活の『F』」以来、約3年ぶりの新作で、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がける。

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 現在放送中で今月、最終回を迎えるテレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードとなり、鳥山さんは「宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザのことが少し分かるような内容で、とっておきの強敵を迎え、とても楽しめるような話になっていると思います!」とコメントを寄せている。

 劇場版は、「ドラゴンボール超」でシリーズディレクターを担当し、「ONE PIECE FILM Z」の監督の長峯達也さんが監督を務め、「ONE PIECE」などに参加してきた新谷直大さんが初めて作画監督を担当する。主人公の孫悟空が描かれたティザービジュアルも公開された。ビジュアルは、原作に近い色味に寄せ、よりアクションが引き立つようにシルエットが引き締められている。

 ◇鳥山明さんのコメント

 今度の「ドラゴンボール超」の映画は、今テレビで放映されているアニメの次の話になります。宇宙の存続を賭けた力の大会がクライマックスを迎え、一息ついた後のエピソードで、これまでちゃんと描いてこなかったサイヤ人とフリーザのことが少し分かるような内容で、とっておきの強敵を迎えとても楽しめるような話になっていると思います!

 2013年の映画「神と神」から、前回の「復活の『F』」、そして今回もずっと話は僕がばっちり書いていますし、デザインイラストなども結構たくさん描かせてもらっています。

 実は、相変わらず忙しいのですが、連載をしていなければ、以前は全くノータッチだったアニメのことを考える余裕もあるわけです(笑い)。ということでぜひご期待ください!

 さて、テレビアニメは一旦終わってしまいますが、大人気のとよたろう先生の描く『DB超』のマンガ(コミックス5巻まで発売中!)はこのままずっと続きます。テレビアニメや映画とはまた違った展開もあると思うので、楽しみにしていてください。こちらもぜひよろしく!

 ◇スタッフ

 原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明▽監督:長峯達也▽作画監督:新谷直大▽美術監督:小倉一男

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