有田哲平：NHK初冠番組レギュラー化に「国民的なお笑い芸人になった」

　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんが13日、東京・渋谷のNHKで開かれた新番組「有田P おもてなす」（NHK総合）の会見に登場。NHKで初の冠番組がレギュラー化されることになり、有田さんは「NHKに（自分の）名前が入った番組ができた。国民的なお笑い芸人になったと思います」と舌もなめらかで、関係者の笑いを誘っていた。

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　新番組は、有田さんがプロデューサーとなり、売れっ子のお笑い芸人を集め、俳優や歌手、スポーツ選手などのゲストを笑いでもてなすというバラエティー番組。ゲストの趣味や好みをリサーチして、番組でしか見られないオリジナルのネタを生み出す。「おもてなす」は「おもてなし」の“最上級”を意味する番組の造語。

　レギュラー化に有田さんは「『芸人さんの数だけできそう』と言ったら、本当にレギュラーになった。本人が一番ビックリしています」と話した。また、NHKでの今後の目標を聞かれると、「まずは番組を定着させるのが目標ですが、一応大みそか（の予定）は空けています」とジョークを飛ばして、関係者を笑わせていた。

　番組は、4月7日から毎週土曜午後10時10分放送。第1回のゲストは葵わかなさんで、もてなす芸人は「とろサーモン」と「ロッチ」。第2回のゲストは松雪泰子さんで、もてなす芸人は「流れ星」と「さらば青春の光」。