鈴木拡樹:役者人生とNBAの共通点明かす

WOWOWで放送されたNBAのニューヨーク・ニックス対ミルウォーキー・バックス戦にスタジオゲストとして出演した鈴木拡樹さん
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WOWOWで放送されたNBAのニューヨーク・ニックス対ミルウォーキー・バックス戦にスタジオゲストとして出演した鈴木拡樹さん

 マンガやアニメ、ゲームなどを原作にした舞台「2.5次元ミュージカル」などで活躍中の俳優・鈴木拡樹さんが、WOWOWで放送された米プロバスケットボール「NBA」のニューヨーク・ニックス対ミルウォーキー・バックス戦にスタジオゲストとして出演した。鈴木さんは「NBAを熱心に見ていたのが2012シーズンまでだったので、チームが様変わりしているのを改めて感じました。番組で企画として取り上げてくれてうれしかったのが、チームを支える若いメンバー。若手が熱いということを知ることができたので、この対戦カードを見られて良かったです」と番組を振り返った。

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 鈴木さんはNBAを見るようになったきっかけについて、「1990年代だったと思いますが、マジック・ジョンソン最後のオールスターゲームを初めて見ました。たまたまチャンネルを回していて見つけました」と明かし、「当時は、近所でバスケットボールをすることがはやっていて、ちょうどマンガの『スラムダンク』全盛期でした。友達がすごくはまっていて、バスケットボールをして遊んでいましたね。自分がやっているバスケットボールの試合を初めて見るということにすごく興奮を覚え、それがしかもNBAのオールスターですごく運が良かったです」と当時を振り返った。

 NBAと自身の役者人生には通じるところがあるといい、「プロのスポーツだけあって、『魅せる』ということをすごく感じました。『魅せる』というのは、自分の役者人生に通じるところもあります。お芝居なので日常的なものを切り取っていくのは大前提ではあるのですが、実際に来てくださっている観客の方に生の空間を共有するために魅せるということも必要で、映像とは違う視点で表現していたりします。生で舞台をやっているとより感じることなのですが、そこは、NBAと近いものがあると思います」と明かした。

 WOWOWでは「NBA」2017-18シーズンを毎週4試合放送。WOWOWライブで、14日午前11時から「ペイサーズVSセブンティシクサーズ」、15日正午から「ウィザーズVSセルティックス」、16日午後2時から「キャバリアーズVSトレイルブレイザーズ」、17日午前8時45分から「スーパーサタデーLIVE!クリッパーズVSサンダー」を放送する。また、鈴木さんがMCを務める「2.5次元男子推しTV シーズン2」の最新話はWOWOWライブで3月31日に放送。

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