からくりサーカス:藤田和日郎の人気マンガがテレビアニメ化 連載終了から12年を経て

テレビアニメ「からくりサーカス」のティザービジュアル
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テレビアニメ「からくりサーカス」のティザービジュアル

 「うしおととら」などで知られる藤田和日郎(ふじた・かずひろ)さんのマンガ「からくりサーカス」が、テレビアニメ化されることが14日、明らかになった。2006年の連載終了から約12年を経てのテレビアニメ化となる。

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 原作者の藤田さんは「ついに! ついに! ついに! からくりサーカス アニメ化! ゲンサクシャは『やった~~!』と『え~!? できないだろ~冗談やめろよ~!』の交差点でうろうろしてますな! ブジできますように~~!! 『いひひ、夢は必ずかなう!』 暗黒の太陽のごとき心で願ったワタシの望みが今、現実のものに! 動いてるしろがねや勝、鳴海のアクションシーンを一緒に楽しみにしようぜえ!!」とコメントを寄せている。

 「からくりサーカス」は、莫大な遺産を相続し、親族から狙われた少年・才賀勝を守るために戦う拳法家の青年、加藤鳴海と人形遣いの女性しろがねの数奇な運命を描いたマンガ。「週刊少年サンデー」(小学館)で1997~2006年に連載され、コミックスの累計発行部数は約1500万部を誇る。

 また、主人公の才賀勝役の声優のオーディションが、総合学園ヒューマンアカデミー主催で開催される。同学園の公式サイトで応募できる。また、14日発売の「週刊少年サンデー」16号では、同誌で連載中の藤田さんの「双亡亭壊すべし」「からくりサーカス」のコラボイラストが表紙を飾った。

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