じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
俳優で歌手の福山雅治さんが、女優の吉高由里子さんが主演を務める4月期の連続ドラマ「正義のセ」(日本テレビ系)の主題歌を担当することが17日、明らかになった。福山さんが吉高さんのドラマの主題歌を担当するのは初主演ドラマとなった「美丘」(2010年、同局系)以来8年ぶり。楽曲のタイトルは「失敗学」で、福山さんは「(吉高さん演じる)勇敢な凜々子を見ていて浮かんだエール(応援)は『失敗する人が成功する』という言葉です。凜々子の不器用な背中を少しだけ後押しながら、彼女と共に少しでも前に進んで行けるような楽曲になれたらとの思いで描きました」とコメントしている。
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ドラマは、エッセイストの阿川佐和子さんの小説「正義のセ」シリーズ(角川文庫)が原作で、吉高さん演じる真っすぐすぎるほど真っすぐな新米女性検事・竹村凜々子が仕事に恋に悪戦苦闘しながら、持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら成長していく姿を描く。
ドラマ「正義のセ」は4月11日から毎週水曜午後10時に放送される。
この度は「正義のセ」主題歌を担当させていただくこととなり、大変光栄に思います。主題歌のタイトルは「失敗学」です。主人公・凜々子はとても勇気のある人。未熟ながらも自身の信念のために他者とぶつかることを恐れない人。共感すると同時に、恥ずかしながら「でも僕にはそんな生き方は勇気がなくてできてない……」とも思いました。ならば、そんな僕のような人や、凜々子の周りにいる人たちにできることは何なのか?との思いで生まれてきた楽曲です。
人生はすべてうまくいくことなど皆無で、誰しもが必ず失敗を経験する。ですが、失敗から学びや気付きを得ることで成功に近づいてゆくのも事実。勇敢な凜々子を見ていて浮かんだエール(応援)は「失敗する人が成功する」という言葉です。凜々子の不器用な背中を少しだけ後押ししながら、彼女と共に少しでも前に進んで行けるような楽曲になれたらとの思いで描きました。
私の初主演作の「美丘」も福山さんの主題歌でした。今回も福山さんが担当してくださると聞いてそのことを思い出し、もう8年もたったんだなと実感しています。優しく応援してくれて、“よっしゃ明日も頑張ろう"と元気になれる曲です。私にとって20代最後になる今回のドラマを、この曲と一緒にお届けすることができてとてもうれしいです。
吉高さんが演じる主人公は、不器用で失敗しながらも成長していく愛すべきキャラクター。そんな彼女の背中を押してくれるような主題歌にしたいと思い、福山さんにお願いしました。福山さんらしい前向きな応援ソングで、ドラマの世界観とテーマにぴったり合っています。見てくださった方もきっと力をもらえる曲です。どうぞご期待ください。
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