マンガ誌「月刊ガンガンJOKER」（スクウェア・エニックス）で連載中のマンガが原作のドラマ「賭（か）ケグルイ」の最終話が、MBSで18日深夜に放送される。金ではなく“命”をかけて、生徒会“最狂”の女・生志摩妄（いきしま・みだり、柳美稀さん）とのギャンブルに挑むことになった夢子（浜辺美波さん）。そんな彼女に「私は鈴井さんを信じている」と言われ、ディーラーを任された鈴井（高杉真宙さん）はパニック状態に。ついに今回、“狂ったギャンブル”の勝敗が決する。

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　最終話では、早乙女芽亜里（森川葵さん）が生徒会役員の豆生田楓（中川大志さん）に呼び出され、予想外の提案を持ちかけられる。夢子と妄の「EPSゲーム」は進行し、第2セットでは夢子が妄に拳銃を向けることに。究極の命のやりとりに妄は恍惚（こうこつ）の表情を浮かべる……という展開。

　「賭ケグルイ」は、「月刊ガンガンJOKER」で2014年3月から連載中の河本ほむらさん原作、尚村透さん画のマンガ。勉強や運動ではなく駆け引き、読心術、勝負強さなどギャンブルの強さがすべてを決める私立百花王学園を舞台に、謎多き転校生・蛇喰夢子の登場によって、学園の階級制度に異変が起こる……というストーリー。テレビアニメ第1期が17年7～9月に放送され、第2期の制作も決まっている。

　ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。