西郷どん:第11回視聴率は14.6%で0.2ポイント回復

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第11回が18日に放送され、平均視聴率は14.6%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前回の14.4%から0.2ポイント回復した。

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 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 第11回「斉彬暗殺」は、幕政を根本から変えようとする薩摩藩主の島津斉彬(渡辺謙さん)と、これまで通りの幕藩体制を維持したい彦根藩主の井伊直弼(佐野史郎さん)が対立。そんな折、斉彬の世継ぎである虎寿丸(藤本悠希君)が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れてしまう。斉興(鹿賀丈史さん)の側室・由羅(小柳ルミ子さん)の仕業なのかと疑念を抱き始める吉之助(鈴木さん)は、福井藩士の蘭方医・橋本左内(風間俊介さん)を頼り……という展開だった。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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