福原遥:初主演映画は声も顔も“可愛すぎて”苦労?

映画「女々演」の初日舞台あいさつに登場した福原遥さん
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映画「女々演」の初日舞台あいさつに登場した福原遥さん

 女優の福原遥さんが24日、東京都内で行われた映画「女々演」(高野舞監督)の初日舞台あいさつに登場。映画初主演で、演劇部所属の微妙な女子高生・沙彩を演じている福原さんは「最初に監督さんから『声を低くしてほしい』って言われて、プライベートでも低くしゃべっていました」と明かすと、高野監督は「声も顔も可愛いので、その雰囲気を抑えるためにも低くとお願いしました」と説明。司会者から「可愛すぎたってことですね」と言われた福原さんは、照れ笑いを浮かべながら「違いますよー」と否定した。

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 舞台あいさつには玉城ティナさん、小野花梨さん、齊藤美咲さん、アイドルグループ「NMB48」の矢倉楓子さんらが登壇。福原さんは「いやー、本当に公開したんですよね」と感慨深げで、「初主演映画だったので不安、ドキドキして。やっと公開されて、どんどんたくさんの方に見ていただける作品になったら」と作品への思いを語った。

 また、劇中で髪をオールバックにし、演劇部員の蒼生を演じた矢倉さんは「(元サッカー女子日本代表の)澤穂希さんみたいで、鏡で自分を見て『誰や?』って何度も二度見した」と明かしていた。

 映画は、郊外の県立高校の演劇部を舞台に、仲良し5人組の女の子の葛藤を描く。5人の最後の舞台を上演する文化祭まであと3日となった時、地味な部員の中で、美しさが注目されていたひかり(玉城さん)が突如、退部してしまい、ひかりが演じるはずだったヒロインを誰が演じるのかという問題に直面。女の子の秘めてきた思いが、一気にぶつかり合う……というストーリー。

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