神谷浩史:ヤマト艦長総選挙で勝利 鈴村健一は前田敦子風に

「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」で「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベントが開かれた。
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「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」で「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベントが開かれた。

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最新作「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベントが25日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中のイベント「AnimeJapan(アニメジャパン) 2018」で行われ、声優の小野大輔さんや鈴村健一さん、神谷浩史さんらが登場。小野さんらは、ヤマトの“艦長総選挙”の演説に挑戦することになり、島大介役の鈴村さんは「島大介のことを嫌いになっても、ヤマトのことは嫌いにならないでください!」と前田敦子さんの名言を引用しながら演説し、「ワープ!」と島の名ぜりふも披露した。古代進役の小野さんは、ヒロイン・森雪への愛をアピールし、キーマン役の神谷さんは「艦長に必要なのは冷静さ。島はワープのことしか考えていない。古代は雪のことしか考えていない」と演説した。

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 総選挙は、シリーズ構成の福井晴敏さんが「正直、誰でもいい。キーマンが艦長になれば、ヤマトがガミラスカラーになる。プラモの種類が増える。これは重要」と判断し、キーマン役の神谷さんが勝利した。イベントには、羽原信義監督も登壇した。

 「宇宙戦艦ヤマト2202」は、2012年公開の「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフ。小説「亡国のイージス」「機動戦士ガンダムUC」の福井さんがシリーズ構成と脚本を手がけている。全7章。第5章「煉獄(れんごく)篇」が5月25日に劇場上映される。

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