明日のわろてんか:3月26日 第146回 てん、疎開先に待っていたのは… 大阪に残った風太は?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第146回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第146回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHKの連続テレビ小説「わろてんか」は第26週(最終週)「みんなでわろてんか」を放送。26日の第146回では、てん(葵さん)はつばき(水上京香さん)やトキ(徳永えりさん)らを伴い、妹のりん(堀田真由さん)を頼って滋賀に疎開。身を寄せた農家の主人・治平(西川きよしさん)は偏屈な男で、てんたちを邪険に扱う。一方、大阪に残った風太(濱田岳さん)らは大規模な空襲に遭い……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第25週「さらば北村笑店」では、太平洋戦争が勃発。空襲の被害拡大を防ぐため、南地風鳥亭が取り壊されることになり、てんはショックを受ける。追い打ちをかけるように息子の隼也(成田凌さん)にも、とうとう召集令状が届く。隼也は妻のつばきと息子の藤一郎(南岐佐君)をてんに託し、戦地へと向かう。寄席を続けることに固執していたてんも、芸人やその家族の安全を考え、北村笑店の解散を決意する……という展開だった。

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