来週の半分、青い。:第2週「聞きたい!」 鈴愛が家出? さらに左耳の聴力が… 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第2週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第2週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、9日から第2週「聞きたい!」に入る。誤って律(高村佳偉人君)にケガをさせてしまった鈴愛(矢崎由紗ちゃん)。理由を母の晴(松雪泰子さん)に言うことができず、家出してしまう。さらに鈴愛の左耳が突然、聞こえなくなってしまい……。

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 鈴愛はクラスメートのブッチャー(大竹悠義君)に自分の名前をバカにされ、けんか。誤って律にゴミ箱をぶつけてしまう。けんかの理由を言いたくない鈴愛は、晴とも大げんかし、家出してしまう。

 さらに、ある日、鈴愛の左耳の不調が始まり、晴と父の宇太郎(滝藤賢一さん)は町医者の貴美香(余貴美子さん)の勧めで、鈴愛を名古屋の大学病院に連れて行く。数日後、両親は検査結果を聞くため、再び病院を訪れる。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第1週「生まれたい!」では、1971(昭和46)年の夏、岐阜県のとある田舎町で同じ日に同じ病院で生まれた鈴愛と律。9年の歳月が流れ、小学3年となった鈴愛は最近、元気がない祖父の仙吉(中村雅俊さん)のため、律の力を借り、川をまたいで糸電話で会話するという実験を始めるが、鈴愛が糸電話を引っ張った拍子に律が川に落ちてしまう……という展開だった。

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