北川景子:篤姫の見どころは“家定”又吉との出会い 「ぜひ楽しんで」とアピール

鹿児島市民文化ホールから生放送された「土曜スタジオパーク」にゲスト出演した北川景子さん(左)と鈴木亮平さん
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鹿児島市民文化ホールから生放送された「土曜スタジオパーク」にゲスト出演した北川景子さん(左)と鈴木亮平さん

 NHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に篤姫役で出演している女優の北川景子さんが7日、鹿児島市民文化ホール(鹿児島市)から生放送された同局のトーク番組「土曜スタジオパーク」にゲスト出演。北川さんは8日放送の第13回の見どころは、篤姫と又吉直樹さん扮(ふん)する徳川家定との出会いのシーンといい、「徳川家定におこし入れします。家定との出会いのシーンが、コミカルに描かれているので、出会いのシーンをぜひ楽しんでいただければと思います」とアピールした。

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 会場には1800人が来場し、北川さんは「放送が始まって鹿児島に来て、たくさんの方のリアクションを見ることができたことがすごくうれしかったですし、こんなにたくさんの方が『西郷どん』をご覧になっているということを感じられたので、来てよかったなと思いました」と笑顔で語った。

 この日は主人公・西郷吉之助を演じている鈴木亮平さんもゲスト出演。「実際に皆さんの顔を見てお話しできて、実際に鹿児島の盛り上がりを肌で感じることができて、大変うれしかったです。『西郷どん』が皆さんに愛されているんだということを実感できて、また気を引き締めてやっていかないといけないなと思いました」と振り返ると、今後について「吉之助が殿(島津斉彬)に追いついていくという成長。殿の背中を見ていたのが、だんだん追いついてくるという成長ぶりを、ワクワクしながら見ていただきたいです」と語っていた。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

 NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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