半分、青い。:第2週視聴率20.0%で2週連続大台乗せ 鈴愛の耳が…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第2週「聞きたい!」(9~14日)の週間平均視聴率が20.0%(以下・関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)だったことが16日、明らかになった。第1週「生まれたい!」(2~7日)の20.1%に続き、2週連続で20%の大台に乗せた。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第2週「聞きたい!」では、左耳の不調を訴える鈴愛(矢崎由紗ちゃん)が大学病院で検査したところ、すでに失聴していることが分かり、家族はショックを受ける。自分の左耳が一生聞こえなくなってしまったことを知った鈴愛は、律(高村佳偉人君)の前で初めて涙を流し、本心を明かす。また、鈴愛のことで責任を感じ、日に日に元気をなくしていく晴(松雪泰子さん)だったが、鈴愛と律の発明により笑顔を取り戻し……という展開だった。

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