映画興行成績:「名探偵コナン」劇場版新作がV2 「レディ・プレイヤー1」は2位、「いぬやしき」は5位

劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
1 / 1
劇場版アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のビジュアル (C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 23日に発表された21、22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、青山剛昌さんの人気マンガが原作の「名探偵コナン」の劇場版アニメ22作目「名探偵コナン ゼロの執行人」(立川譲監督)が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約62万人を動員、興行収入は約8億2000万円を記録し、2位以下と大きく差を付ける結果となった。22日までの累計では、動員で247万人、興行収入で32億円を突破している。

ウナギノボリ

 続く2位は、スティーブン・スピルバーグ監督のSFアドベンチャー「レディ・プレイヤー1」が初登場でランクイン。土日2日間で動員は約21万5000人、興行収入は約3億6800万円だった。同じく初登場作品では、お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんと俳優の佐藤健さんがダブル主演した映画「いぬやしき」(佐藤信介監督)が5位スタートを切った。動員で約9万1000人、興行収入で約1億2400万円を上げた。また、「映画 けいおん!」「映画 聲(こえ)の形」などの山田尚子さんが監督を務めた劇場版アニメ「リズと青い鳥」は、惜しくも11位発進となった。

 興行収入では、今回4位の「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ、エイドリアン・モリーナ共同監督)が42億円、6位の「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督)が30億円をそれぞれ突破している。

 1位 名探偵コナン ゼロの執行人
 2位 レディ・プレイヤー1
 3位 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~
 4位 リメンバー・ミー
 5位 いぬやしき
 6位 ボス・ベイビー
 7位 パシフィック・リム:アップライジング
 8位 ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
 9位 グレイテスト・ショーマン
 10位 映画ドラえもん のび太の宝島

アニメ 最新記事