群青のマグメル:「ジャンプ+」連載作がテレビアニメ化 冨樫義博も絶賛のファンタジー

「群青のマグメル」1巻のカバー (C)第年秒/翻翻動漫・群青のマグメル製作委員会
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「群青のマグメル」1巻のカバー (C)第年秒/翻翻動漫・群青のマグメル製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の中国人マンガ家・第年秒さんのマンガ「群青のマグメル」がテレビアニメ化されることが29日、分かった。マンガは、「拾又之国」のタイトルで中国でも連載。マンガ「幽☆遊☆白書」「HUNTER×HUNTER」などの冨樫義博さんが、コミックスに推薦コメントを寄せたことも話題となった。

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 「群青のマグメル」は、新大陸・マグメルの出現によって探検家時代に突入した世界を舞台に、探検家たちの救助を仕事とする少年・ヨウとその仲間が活躍するファンタジー。コミックスが4巻まで発売されている。

 テレビアニメは、「NARUTO‐ナルト‐」や「べるぜバブ」などのぴえろが制作。シナリオ構成は「東京喰種トーキョーグール」などの御笠ノ忠次さん、音楽は「FAIRY TAIL」などの高梨康治さんが担当する。「NARUTO‐ナルト‐」「幻想魔伝 最遊記」などの伊達勇登さんがメガホンをとる。

 第年秒さんは、「4年間かけて描いてきたこの『群青のマグメル』が、今回アニメ化を迎えます。今まで応援してくださった皆様、そしてアニメ化のために力をお借りした皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。テレビアニメ『群青のマグメル』の成功を心から祈っております!」とコメントを寄せている。

 監督の伊達さんは、「広大な世界観のため、説明しなきゃいけないこともたくさんある作品ですので、まずはマグメルの世界を楽しんでいただけるように日々奮闘中です。チョットシュールな世界観をぜひお楽しみに」とアピールしている。

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