今週の警視庁・捜査一課長:“ベビーカステラ殺人”を捜査 山本未來に安達祐実たじたじ?

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」第5話のシーンカット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」第5話のシーンカット=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第5話が10日、放送される。台東区谷中の住宅街の空き地で、ベビーカステラを手に握った、その地区の自治会長を務めている村越雅輝(春海四方さん)の遺体が発見され、警視庁捜査1課課長の大岩純一(内藤さん)らが捜査を行う……というストーリー。ゲストとして、山本未來さんらが出演する。

 第5話では、村越のポケットに国会議員の北見今日子(山本さん)の名刺が入っており、やがて、村越はみこしの愛好会に入っており、担ぎ手の少ない地域の祭りに参加しみこしを担いでいたことが判明。村越は、事件当日に池袋神社の祭りに参加し、今日子もその祭りに参加していて、今日子のブログには、村越が握っていたものと同じベビーカステラを手に持って笑顔を浮かべる写真が掲載されていた。

 事件との関連を直感し、今日子のもとに向かった谷中萌奈佳(安達祐実さん)と小山田管理官(金田明夫さん)だったが、今日子は萌奈佳がたじたじになるほどの二枚舌の使い手で、「被害者に名刺を渡したかどうかは覚えていない」「ベビーカステラは秘書が買ってきたもの」と追及をかわす。そんな中、事件当日に祭り会場で村越が、さまざまな祭りを渡り歩いている伝説のみこし担ぎの神谷龍二郎(天野浩成さん)ともめていたことが分かるが……と展開する。

 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いた人気シリーズ。第3弾となる今作には、1994、95年に放送された名作ドラマ「家なき子」(日本テレビ系)以来、内藤さんと約23年ぶりに連続ドラマでのレギュラー共演となる安達さんが加入した。

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