警視庁・捜査一課長:SPを4月4日放送、石田ニコルがゲスト 内藤剛志「『ホシをあげる!』今回はいつもより多く」

4月4日放送のドラマ「警視庁・捜査一課長」スペシャルに出演する主演の内藤剛志さん(右)とゲストの石田ニコルさん=テレビ朝日提供
1 / 1
4月4日放送のドラマ「警視庁・捜査一課長」スペシャルに出演する主演の内藤剛志さん(右)とゲストの石田ニコルさん=テレビ朝日提供

 俳優の内藤剛志さん主演の人気刑事ドラマ警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)のスペシャルが、4月4日に放送されることが分かった。昨年6月16日に最終話が放送された「season6」以来の新作。社会の闇を暴こうとしていた敏腕女性記者が遺体となって見つかった事件が発生し、警視庁捜査1課長・大岩純一(内藤さん)が「ホシをあげる」べく奮闘する。事件の鍵を握る人材派遣会社社長役で、石田ニコルさんがゲスト出演する。

ウナギノボリ

 内藤さんは「『警視庁・捜査一課長』の現場は、僕にとってはホーム。10年以上続けてきた作品ですし、キャスト・スタッフみんなで固めてきた土台があるので、温かい我が家に帰ってくるような感じでうれしかった」と喜びのコメント。

 大岩一課長によるおなじみの大号令「必ずホシをあげる!」も再び、オンエアになるという。「全国の一課長ファンのみなさまには僕が『ホシをあげる!』と号令をかけたら、『はい!』とテレビの前で言っていただきたいですね。今回はいつもより多く言っていますので、お楽しみに」と予告した。

 さらに「僕たちは、この『警視庁・捜査一課長』を刑事ドラマの一作ではなくて、ひとつのジャンルにしたいと思いながら奮闘してきました。この新作も、ほかのどこにもないドラマをお届けしたいと思って撮影していますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とアピールした。

 「警視庁・捜査一課長」は、ノンキャリアの“たたき上げ”で、警視庁捜査1課400人以上の精鋭刑事を統率する主人公・大岩純一の奮闘を描く。2012年7月に「土曜ワイド劇場」の一作として誕生し、昨年シリーズ誕生10周年を迎えた。

 スペシャルは、4月4日午後8時から放送。石田さんはじめ、パンツェッタ・ジローラモさんや、モデルの「みりちゃむ」こと大木美里亜さんらもゲスト出演する。

テレビ 最新記事