増田明美:「警視庁・捜査一課長」でベテラン刑事の甲斐節子役 藤野涼子に捜査会議を“解説”

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」第8話に出演する増田明美さん(右)と内藤剛志さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」第8話に出演する増田明美さん(右)と内藤剛志さん=テレビ朝日提供

 元マラソン選手でスポーツジャーナリストの増田明美さんが、俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」(テレビ朝日系、木曜午後8時)にゲスト出演することが6月2日、明らかになった。増田さんは同日放送の第8話に登場し、ベテラン刑事の甲斐節子(かい・せつこ)を演じる。

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 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラ刑事からはい上がってきたノンキャリアの“たたき上げ”であり、警視庁の花形部署・捜査1課で400人以上の精鋭刑事を統率する主人公・大岩純一(内藤さん)の奮闘を描くミステリー。

 第8話では、派手なファッションに身を包んだ不動産会社社長が殺害される。遺体の第一発見者で交番勤務の巡査・尾山田すずめ(藤野涼子さん)は、大岩の指示で捜査本部に加わり、初めて殺人事件の捜査に挑む。すずめは、事件現場で目撃した怪しい女性が高校時代のクラスメート・陽木渚(長見玲亜さん)だと気付き……。

 増田さんはマラソン中継時の選手にまつわる「細かすぎる解説」で知られる。ドラマでは、初めての捜査会議に戸惑うすずめに、捜査本部ならではの出来事を伝える。

 増田さんは「解説風にやりたかったのですが、せりふを覚えるのに精いっぱいでした。長いせりふを話す俳優さんって、ほんとすごいですね」とコメント。「現場で監督と相談して、せりふを一部、解説風やマラソン用語にしちゃいました。いろいろなところがマラソンっぽくなっているので、楽しみに見てくださいね」と語っている。

 併せて、お笑い芸人の吉住さんの出演も発表。吉住さんは、すずめと渚の二人それぞれと深い関わりを持つ女性・倉本景子を演じる。

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