渡辺大:ドラマ初主演 連ドラ初の“シネコン”が舞台 共演は北乃きい

ドラマ「シネコンへ行こう!」に出演する渡辺大さん(右)と北乃きいさん(C)BS松竹東急/松竹
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ドラマ「シネコンへ行こう!」に出演する渡辺大さん(右)と北乃きいさん(C)BS松竹東急/松竹

 俳優の渡辺大さんが、BS松竹東急(BS260ch・無料放送)の月曜ドラマ枠(午後10時半)で放送される「シネコンへ行こう!」で、ドラマ初主演を務めることが6月2日、明らかになった。共演は女優の北乃きいさんで、ある地方都市のシネマコンプレックス(シネコン)を舞台としたコメディ群像劇を描く。7月4日かスタートで、全13話。シネコンを舞台にした連続テレビドラマは、日本のドラマ史上初めて。

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 ドラマは、支配人やマネジャー、アルバイトらシネコンを「舞台」にした人間模様を映し出す。渡辺さんが演じるのは、営業不振にあえぐシネコン「シネマインみらい」の支配人として働く主人公・水沢健太。北乃さんは、シネマインに出向してきた新人マネージャー・中塚香織を演じる。

 渡辺さんは「連ドラの主演は初めてなのでドキドキだったのですが、楽しみながらやっていければと思います。個性的なメンバーとシネコンの裏側を面白おかしくお伝えしたいと思います。楽しんで見ていただけるよう頑張ります」と意気込む。

 北乃さんは「普段から利用させていただいているシネコンを舞台にした作品に携わることができて、うれしかったです。とっても面白いお話で、台本もあっという間に読み終えてしまいました。シネコンの裏側を垣間見られるところが、このドラマの見どころになってくるのではないかと感じました」とコメントした。

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