ゲゲゲの鬼太郎:第7話「幽霊電車」 人気エピソードがアニメに 見えなくても妖怪はいる…

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第7話「幽霊電車」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第7話「幽霊電車」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第7話「幽霊電車」が13日、放送される。

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 第7話は、原作でも人気のエピソード「幽霊電車」がアニメ化される。とある企業の社長が、部下の男と飲み屋で「妖怪なんて信じるやつは、自分が弱いのを言い訳にしているだけだ」とくだを巻いているところに、鬼太郎が現れる。鬼太郎が「見えなくても妖怪はいる」と反論すると、社長は鬼太郎を突き飛ばして立ち去ってしまう。帰路についた社長と部下だが、不思議な臨時列車に乗ることになる。電車がいつもと違う場所を走っていることに気づき、周りを見回すと、乗客たちの様子もどこか薄気味悪い。あくまで強気な社長だったが、世にも恐ろしいことが起こる……という展開。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台となる。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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