来週の半分、青い。:第7週「謝りたい!」 鈴愛、秋風からの難題に… 大失敗でクビ宣告? 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第7週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第7週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、14日から第7週「謝りたい!」に入る。どうしてもマンガ家のアシスタントの仕事をやらせてもらいたい鈴愛(永野さん)に、秋風(豊川悦司さん)は難しい課題を与える。張り切る鈴愛だったがある日、大失敗をやらかしてしまい、秋風からクビにされてしまう。失意に暮れる鈴愛は、律(佐藤健さん)を訪ねるが……。

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 マンガ家を志して東京にやってきた鈴愛に対し、秋風は「ペンを持たせるつもりはない」と言い放ち、鈴愛を秋風の仕事場「オフィス・ティンカーベル」に採用した本当の理由を語り出す。師匠と新人の緊迫したやりとりを弟子のユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)、秘書の菱本(井川遥さん)らが固唾(かたず)をのんで見守る中、秋風は鈴愛にとある難題を突きつけ、残留の可否を決すると言い渡す。

 課題をクリアしようと張り切る鈴愛だったが、秋風の部屋を掃除中に、新作の構想が書かれた紙を捨てたことで破門されてしまう。失意の中、同じく上京してきた律のマンションを訪れた鈴愛の前に、律の友人・正人(中村倫也さん)が現れる……。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第6週「叫びたい!」では、高校を卒業し、マンガ家になるため、大好きな家族や親友の菜生(奈緒さん)に見送られ、涙で故郷をあとにする鈴愛。バブル真っただ中の東京に降り立つと早速、秋風のオフィスへ向かう。しかし、鈴愛に待っていたのは、アシスタントとは名ばかりの雑用ばかりで、秋風に頼まれ五平餅を作るが……という展開だった。

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