女優の吉田羊さんが12日、東京都内で開かれた主演映画「ラブ×ドック」(鈴木おさむ監督)の公開記念舞台あいさつに登場。キスシーンが多い同作にちなんで、理想のキスを聞かれた吉田さんは「髪形を変えたときに(相手から)『髪切ったの?可愛いじゃん』と言われながら、引き寄せられてチュ!っと。唇とか頬でなくオーソドックスでないところにキスされることで、パーツ全てを愛してくれている感じになれるかな」と語った。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
舞台あいさつには、野村周平さん、玉木宏さん、大久保佳代子さん、広末涼子さん、成田凌さん、篠原篤さん、唐田えりかさん、鈴木監督も出席。吉田さんが理想のキスを明かすと観客から拍手があり、大久保さんは「それは高等テクニックですね」と答え、玉木さんは「難しいと思いますよ」と言いながらうなずいていた。
この日は大久保さんの47歳の誕生日で、ステージにお祝いのケーキが登場し、吉田さんが大久保さんに“キス”で祝福する一幕もあった。頬に付けたホイップクリームにキスをする劇中シーンのように、クリームをなめてからキスをした吉田さんに大久保さんは「犬じゃないんだから」と苦笑いで突っ込んでいた。
「ラブ×ドック」は、放送作家・鈴木さんの初監督作品となるラブコメディー。スイーツショップ「trad」の人気パティシエ・剛田飛鳥(吉田さん)は人生で成功を収めながらも、節目で恋愛に走り、仕事をなくし、親友をなくしてきた。あるとき飛鳥は偶然、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を見つけ、その女医・冬木(広末さん)から、遺伝子から抽出したという特別な薬を処方される。果たして飛鳥の恋愛は薬で軌道修正できるか……というストーリー。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…