今週のMissデビル:妊婦役で篠田麻里子がゲスト出演 博史が自らリストラを提案

連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第6話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第6話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の菜々緒さん主演の連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系、土曜午後10時放送)の第6話が19日、放送される。今回は女性の働き方がテーマで、女優の篠田麻里子さんが妊婦の吉竹唯香役でゲスト出演。これまで椿眞子(菜々緒さん)からリストラ候補を選ぶよう指令を受けていた斉藤博史(佐藤勝利さん)だが、自分の意思でリストラを提案する。

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 第6話は、「共亜火災」が取り組んでいる「子育て支援制度」がテレビの取材を受けることになった。職場をアピールしたい部長の寺田(湯江タケユキさん)は、取材対象者で妊娠中の社員、唯香を守ろうと必死になるが、寺田が張り切るほど、課長の湊(坂本三佳さん)ら周囲の女性社員の不満が募り、唯香は孤立してしまう。

 ついに唯香は、ストレスでダウン。湊は無理をさせるべきでないと寺田に進言するが、取材を優先する寺田は逆ギレしてしまう。寺田の態度を見た博史は、眞子に寺田をリストラするべきだと報告するが……というストーリー。

 ドラマは、「共亜火災」で人事コンサルタントとして勤務する椿眞子が主人公。眞子は、米国で仕事をしていた時代は会社に必要ない人間を容赦なくクビにし、「Missデビル」の異名で恐れられていた。会社で発生するセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員といった問題を、眞子は悪魔のような大胆な方法で解決していく……。

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