放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「正義のセ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第7話が23日、放送される。ある保育園で起きた園児の落下事故を担当することになった竹村凜々子(吉高さん)。いつもは凜々子を制する立場である担当事務官の相原勉(安田顕さん)が、事件の解明に熱くなる。
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第7話は、保育士が目を離したすきに園児が大けがをした事故に、納得がいかない園児の父・小峰雄一(近藤公園さん)が被害届を提出。凜々子がこの事件を担当することになった。小峰は「普段から小さなけがが多かった」と証言し、虐待の可能性も出てくる。バツイチ子持ちの相原は「もし虐待があったとしたら許せません」と案件にのめり込む。凜々子と相原は園長の瀬川弥生(朝加真由美さん)から事情を聞くと、瀬川は謝罪しながらも保育園の過失を否定する。
そんな中、相原は凜々子の忘れ物を届けに竹村家を訪れ、凜々子の父の浩市(生瀬勝久さん)らは歓迎する。相原は会えない娘への思いを吐露しつつも、今度娘と会う約束があることを明るく話す。翌日、凜々子は園児の聞き取りを始めると、意外な事実が明らかになる……というストーリー。
「正義のセ」は、エッセイストでタレントの阿川佐和子さんによる同名小説が原作で、吉高さん演じる2年目の新米検事の竹村凜々子が、検事として、女性として成長していく姿を描く“痛快お仕事ドラマ”。
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