今週のMissデビル:修と大沢のつながりが明らかに… 社内の意外な人間関係も

連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第8話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」第8話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の菜々緒さん主演の連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ系、土曜午後10時)第8話が2日、放送される。第7話で椿眞子(菜々緒さん)の正体が鬼頭舞子だと判明したが、第8話では斉藤博史(佐藤勝利さん)の父親・修(鶴見辰吾さん)と、社長の大沢(船越英一郎さん)の過去のつながりが徐々に明かされる。さらに、社内の意外な人間関係も明らかになる。

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 第8話は、博史は社長室で秘書として研修することになる。博史は眞子から、父親の修と社長の大沢は面識があると知らされるが、大沢に父親との関係性を聞き出すことができない。また、妹の茜(関屋利歩さん)が、修とケンカして家出してきたため、面倒を見ることになる。

 会長の喜多村(西田敏行さん)は、かつて大沢が担当し、火災事故を起こしたホテルアックスの支配人の娘が眞子だと突き止めた。そんな中、博史と同期の真冬(白石聖さん)は、父親が倒れて介護するため、会社を辞めると言い始める。眞子は、真冬が会社から逃げるために父親を利用していると指摘し、「会社を辞める権利はない」と言い放つ。博史が真冬を慰めていると、茜が突然会社に現れる……というストーリー。

 ドラマは、「共亜火災」で人事コンサルタントとして勤務する椿眞子が主人公。眞子は、米国で仕事をしていた時代は会社に必要ない人間を容赦なくクビにし、「Missデビル」の異名で恐れられていた。会社で発生するセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員といった問題を、眞子は悪魔のような大胆な方法で解決していく……。

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