今週のブラックペアン:ニノが帝華大に引き抜かれる? 相武紗季が患者役で女優復帰

ドラマ「ブラックペアン」第7話の一場面(C)TBS
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ドラマ「ブラックペアン」第7話の一場面(C)TBS

 人気グループ「嵐」の二宮和也さんが主演する連続ドラマ「ブラックペアン」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が3日、放送される。昨年10月に第1子出産を発表した相武紗季さんがゲスト出演し、本格的に女優復帰する。相武さんは、フリーアナウンサーの加藤綾子さん演じる元看護師の治験コーディネーター、木下香織の元同僚で、東城大付属病院の入院患者の山本祥子を演じる。また、お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍さんもゲスト出演する。

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 ドラマは、天才外科医の渡海(二宮さん)が、病院、研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題など、さまざまな闇が渦巻く大学病院に立ち向かう姿を描く。渡海は天才外科医である一方、傲慢な性格と、金を要求するなどの言動で周囲から浮いており、渡海に振り回される研修医の世良雅志を竹内涼真さんが演じている。ほかに葵わかなさん、市川猿之助さんらが出演している。

 第7話では、帝華大の西崎教授(猿之助さん)の思惑により、渡海が帝華大に引き抜かれる。高階(小泉孝太郎さん)は、西崎教授の狙いは何かといぶかる。一方、手術支援ロボット「カエサル」を推進する厚労省の富沢(福澤朗さん)は、東城大に1人の患者の治験を持ちかける。

 カエサルの治験にぴったりの症例だという患者・山本祥子(相武さん)の情報を富沢が知っているということは、東城大の患者のリストを誰かが持ち出したことになる。佐伯教授(内野聖陽さん)は、富沢の後ろに西崎教授の影を感じていた。東城大は、祥子を治験者にするため、担当医を黒崎(橋本さとしさん)にし、木下香織(加藤さん)から祥子に治験についての説明をすることにしたが……と展開する。

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