明日の半分、青い。:6月12日 第62回 鈴愛、律との別れで傷心 秋風「それをマンガにしてみろ!」

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第62回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第62回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第11週「デビューしたい!」を放送。12日の第62回では、今までのように律(佐藤健さん)と会えなくなり、傷心の鈴愛(永野さん)。鈴愛にとって律の存在がどれほど大きいことかを知っているユーコ(清野菜名さん)とボクテ(志尊淳さん)は、痛々しい鈴愛の姿を見ていられない。そんな中、秋風塾で鈴愛は律と別れたときのエピソードを語る。秋風(豊川悦司さん)は、「それをマンガにしてみろ!」と強く勧める。しかし、鈴愛には、マンガを描く気力も残っておらず……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第10週「息がしたい!」では、律と付き合い始めた清(古畑星夏さん)が、鈴愛という仲の良い幼なじみの存在を知り、やきもちを焼く。一方、鈴愛は正人(中村倫也さん)に告白するが、あっさりフラれてしまう。律は泣きっぱなしの鈴愛から話を聞いてあげ、ユーコやボクテも鈴愛を励ます。後日、喫茶おもかげで、デート中の律と清に偶然出くわす鈴愛。さらに大事な誕生日に、鈴愛は清と取っ組み合いのケンカになり……という展開だった。

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