半分、青い。:秋風&鈴愛の合作で番組2位の視聴率22.7%! 好調続く

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」が、3日の第80回で平均視聴率22.7%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。6月19日に放送された第67回でマークした23.2%に次ぐ番組2位の数字で、前日2日の第79回の22.57%に続いて、2日連続で22%台をキープと好調が続いている。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 3日の第80回で、原稿を仕上げることができなかった鈴愛(永野さん)を救ったのは、秋風(豊川悦司さん)だった。鈴愛が描けなかったことを想定し、準備されていた原稿は、鈴愛の原作に秋風がアレンジを加えた、2人の合作だった。日が変わり、締め切りから解放された鈴愛は、岐阜の実家に電話をかける。鈴愛は、受話器をとった仙吉(中村雅俊さん)に、マンガをやめるかもしれないと打ち明ける。仙吉は、これまで語らなかった自らの過去を話し出して……という展開だった。

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