注目ドラマ紹介:「GIVER 復讐の贈与者」 吉沢亮がダークヒーロー初挑戦

吉沢亮さんの主演ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」の1シーン(C)「GIVER 復讐の贈与者」製作委員会
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吉沢亮さんの主演ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」の1シーン(C)「GIVER 復讐の贈与者」製作委員会

 俳優の吉沢亮さんが主演するテレビ東京系の連続ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」が13日深夜、スタートする。吉沢さんが、初のダークヒーローに挑戦し、“冷徹で美しすぎる”復讐(ふくしゅう)代行業者を演じる。

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 ドラマは、小説家・日野草さんのリベンジミステリー「GIVER 復讐の贈与者」シリーズが原作で、毎週金曜深夜0時12分からの「ドラマ24」枠で放送。

 吉沢さん演じる生まれつき人間としての感情が欠落している義波が主人公で、義波は、淡々と他人の復讐を請け負い、完璧にこなす。依頼者は同級生を殺された女子高校生、結婚詐欺に遭った女性、連続殺人被害の家族などさまざまで、義波は依頼者の要望に応じて、ターゲットの心をえぐるような最適で残酷な方法で追い詰めていく……。吉沢さんのほか、義波が所属する復讐代行組織「サポーター」を創設した謎の美少女・テイカー役で森川葵さんも出演する。初回は深夜0時17分からの放送となる。

 第1話は、家族連れでにぎわう休日の展望台が舞台。展望室に現れた伏見廉也(吉村界人さん)は、突然ショットガンを乱射。客全員を人質にする。フロアが騒然とする中、高校で同級生だった岡本を呼び出す伏見。これは10年前に展望室でのある出来事に端を発した、岡本への復讐劇だった。そんな復讐に意外な形で絡んでいく義波。展望室の客を巻き込んだ復讐劇の結末は……。

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