来週の半分、青い。:第16週「抱きしめたい!」 鈴愛、涼次と結婚も新生活に暗雲? さらに問題勃発! 

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第16週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第16週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、16日から第16週「抱きしめたい!」に入る。結婚のあいさつのため、岐阜を訪れた鈴愛(永野さん)と涼次(間宮祥太朗さん)。家族に結婚の許しを得た2人は、結婚式を挙げ、新婚生活をスタートさせる。涼次が探してくれた新居に引っ越すが、その家にはある“秘密”があり、鈴愛は涼次に不信感を募らせる……。

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 出会って6日にして、涼次からのプロポーズを受けた鈴愛は、自身の実家の楡野家にあいさつするために岐阜へ。祖父・仙吉(中村雅俊さん)の配慮もあり、母・晴(松雪泰子さん)、父・宇太郎(滝藤賢一さん)も次第に、涼次に心を許していく。

 結婚式を無事に終え、新婚早々のある日、涼次は映画のプロデューサーに呼び出され、助監督として師事する映画監督、祥平(斎藤工さん)の次回作がクライアントの意向によりなくなったことを告げられる。

 一方、鈴愛はいよいよ始まる新婚生活に、気分はうきうき。涼次が探してくれた新居に引っ越すが、そこは涼次の叔母・藤村三姉妹の家の離れだった。突然、目の前に現れた3人の叔母、光江(キムラ緑子さん)、麦(麻生祐未さん)、めあり(須藤理彩さん)の存在と、勝手にこの部屋を選んだ涼次に、不信感を募らせる鈴愛。さらに涼次は、結婚資金は祥平の最新作の製作に充てたと打ち明け……。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第15週「すがりたい!」では、運動会を間近に控え、鈴愛が働く100円ショップ「大納言」は大忙し。そんな中、鈴愛は臨時に雇われたバイトの涼次と働くことに心地よさを感じ始める。涼次のアルバイト最終日、2人で打ち上げをし、涼次は鈴愛にプロポーズ。鈴愛は結婚を決意する。楡野家にあいさつするために、鈴愛は涼次とともに岐阜へ帰ることになり……という展開だった。

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