チア☆ダン:第3話 「ROCKETS」早くも空中分解? 石井杏奈の不満爆発! 顧問のオダギリジョーは……  

土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「チア☆ダン」第3話の場面写真 (C)TBS
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土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「チア☆ダン」第3話の場面写真 (C)TBS

 女優の土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「チア☆ダン」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が27日に放送される。チアダンス福井大会に向けて動き出した西高チアダンス部「ROCKETS(ロケッツ)」。残された時間は夏休み最終日までの約1カ月間で、汐里(石井杏奈さん)は焦りから、それぞれの用事で練習に遅刻してくる部員たちに怒りをぶつけてしまい、早くも空中分解の危機を迎えてしまう……。

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 麻子(佐久間由衣さん)と茉希(山本舞香さん)が入部を名乗り出て、無事に部員8人揃い、正式に部活として認められた西高チアダンス部「ROCKETS」。顧問の太郎(オダギリジョーさん)のおかげで部室も見付かった。9月1日のチアダンス福井大会に向けて練習を開始するが、わかば(土屋さん)は夏休みの補習、麻子は塾、渚(朝比奈彩さん)は陸上部、妙子(大友花恋さん)は店の手伝いで、なかなか8人そろわない状況に。

 そこで汐里(石井さん)の不満が爆発。太郎は「JETS」の指導方針をまねて自身の目標を書く夢ノートを部員分用意するも、いざとなったら渡せず、8人の気持ちがバラバラのまま、大会当日を迎えてしまう。ライバル「JETS」のすごすぎるダンスを目の当たりにし、わかばたちは現実の厳しさを知る。

 「チア☆ダン」は、2009年3月に福井県立福井商業高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝した実話を、広瀬すずさん主演で昨年3月に映画化した。ドラマは映画から9年後が舞台。広瀬さん扮(ふん)する友永ひかりが所属していた福井中央高校チアダンス部「JETS」に憧れを抱くも、隣町の高校に進学した主人公が、ひょんなことからチアダンス部を設立し、「全米制覇!」というあり得ない夢に挑戦するというオリジナルストーリーが展開する。

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