絶対零度~未然犯罪潜入捜査~:第4話視聴率11.7%で自己最高更新

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん

 俳優の沢村一樹さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第4話が30日、放送され、平均視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。第3話でマークした10.8%を上回り、自己最高を更新した。

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 「絶対零度」は、女優の上戸彩さんが演じた刑事・桜木泉の活躍と成長を描いた「絶対零度」シリーズの最新作で、シーズン3となる今回は元公安のエリート刑事・井沢範人(沢村さん)を主人公に、「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪を予測して捜査する”チームの姿を描く。

 第4話は、ミハンシステムが新たな危険人物として、わかば銀行の行員・佐伯卓郎(小野了さん)を割り出す。井沢(沢村さん)らミハンチームがわかば銀行に潜入する中、銀行強盗が現れる。防犯カメラなどの位置を熟知し、段取りよく金を詰め込んでいく強盗たち。そこへ警察が駆けつけると、外の車で待機していた共犯者は逃走。強盗犯は、小田切唯(本田翼さん)らを人質にして立てこもる。監視カメラで佐伯の動きを見ていた井沢は、佐伯が強盗犯とアイコンタクトをとっていることに気づく。井沢は、佐伯の目的を探る……という展開だった。

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