ひょっこりはん：子供に人気すぎてさらわれる？「こっち来て！って連れて行かれた」

　お笑いタレントのひょっこりはんさんが1日、法務省（東京都千代田区）で行われた子供向けイベント「よしもと×法務省 法務省のお仕事★学びまSHOW」ステージに登場した。「ひょっこりはん！」「出てきた～！」という歓声を受けながら登場しいたひょっこりはんさんは、子供たちと「法務省お仕事紹介クイズ」を楽しんだ。

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　イベントには、とにかく明るい安村さん、タケトさん、お笑いコンビ「田畑藤本」の田畑祐一さんと藤本淳史さんも登場。子供たちの人気について、「さすがにひょっこりはんはすごかった」と共演者に感心されると、ひょっこりはんさんは「コンビニに行ったら、子供たちが『うわーひょっこりはんだ！　こっち来て！』って、自分たちのたまり場に連れて行かれました」とイベント後のハプニングを明かした。「お母さんたちは『何で連れてきたの！』って困っていましたけれど、うれしかった」と笑顔を見せて、共演者を驚かせていた。

　「よしもと×法務省 法務省のお仕事★学びまSHOW」ステージは、文部科学省をはじめとした府省庁などが連携して、子供向けに夏休みに開催している「こども霞が関見学デー」の一環。子供たちに法務省の仕事を分かりやすく学んでもらうことをコンセプトにしたプログラムで、この日はクイズのほか、田畑藤本が「法務省まるわかり漫才」を披露。よしもと芸人が子供たちと記念撮影するなどしてイベントを盛り上げた。

　法務省の仕事をネタにした漫才に、藤本さんは「お子さんがたくさん笑ってくれた。めちゃくちゃウケました！」と手応えを感じた様子。安村さんは「こんな（裸の）格好の僕が（法務省内に）入れて、しかもイベントに出させてもらってうれしかった」と笑顔。タケトさんは「法務省さんの器の大きさを感じましたよね」と感心していた。