グッド・ドクター:第4話視聴率10.6%で2桁好調キープ 山崎賢人が身元不明の少女と心を通わせる

連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん
1 / 1
連続ドラマ「グッド・ドクター」で主演を務める山崎賢人さん

 俳優の山崎賢人さん主演の医療ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第4話が2日、放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。初回が11.5%、第2話が10.6%、第3話が11.6%で、4話連続で2桁をキープした。

ウナギノボリ

 ドラマは、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作で、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が医師全体の0.3%しかいないという小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描いている。

 第4話は、東郷記念病院小児外科でレジデント(研修医)として働く新堂湊(山崎さん)は、緊急搬送されてきた、言葉を発しようとしない身元不明の少女(高松咲希ちゃん)の担当医になる。やがて、少女の母・大石薫(瑛蓮さん)が名乗り出て、少女の名があかりだと判明。夏美はあかりが言葉を発さない理由を尋ねると、薫は自分があかりの継母だからかもしれないと明かす。湊が、あかりのバッグからお絵描きノートを取ろうとすると、あかりは慌てて奪い取る。その夜、湊はあかりの病室でお絵描きノートが落ちているのを見つける……という展開。

テレビ 最新記事