浜辺美波:牛の膵臓を食べたい? 焼き肉店で念願のシビレ初体験 食レポも

焼き肉店で牛のシビレに挑戦した浜辺美波さん=テレビ朝日提供
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焼き肉店で牛のシビレに挑戦した浜辺美波さん=テレビ朝日提供

 女優の浜辺美波さんが、焼き肉店で牛の膵臓(すいぞう)“シビレ”に初めて挑戦した。浜辺さんと北村匠海さんがダブル主演し、大ヒットを記録した2017年公開の映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(月川翔監督)の地上波初放送記念で、映画の劇場公開時に「シビレを食べたい」と焼き肉店を訪ねるも、希少部位のシビレが店になく断念したという浜辺さんにとって、念願のシビレ初体験となった。

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 浜辺さんは、シビレが焼き上がると「ついにこの日が来ました!」と箸を手にし、自ら食レポ。その模様は、13~16日深夜に放送されるテレビ朝日の番組「よふかしゴーちゃん。」や、「君の膵臓をたべたい」テレビ朝日公式ホームページ、YouTubeなどで公開される。

 浜辺さんは映画について「初めて聞いたときはインパクトが強いショッキングなタイトルだと思いましたが、今はそれがすてきな言葉だと思っています」と話していて、自身が演じた桜良という少女については「明るくて元気なひまわりのような女の子。自分とは少し違うので憧れながら演じました」と思いを明かしていた。

 「君の膵臓をたべたい」は、16年の本屋大賞で2位にランクインし、累計発行部数が265万部を突破している住野よるさんのベストセラー小説が原作。クラスで目立たない存在の“僕”(北村さん)が、膵臓の病を患うクラスメートの桜良(浜辺さん)が書いていた文庫型の闘病日記・共病文庫を病院の待合室で偶然見つけたことから、次第に桜良と一緒に過ごすようになり……というストーリーが展開する、はかなくも美しい感動作だ。

 映画では、母校の教師となった「僕」が桜良と過ごした学生時代を回想する形で、現在と過去の二つの時間軸が交差しながら進行。現在の「僕」を小栗旬さんが演じ、桜良の親友で結婚を控える恭子役を北川景子さんが務めた。

 テレビ朝日系の日曜プライム枠(日曜午後9時~)で19日に放送される。

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