dele:第6話で壮大な雪山ロケ 金城一紀脚本で山田孝之&菅田将暉のアクションも

連続ドラマ「dele」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「dele」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の山田孝之さんと菅田将暉さんがダブル主演の連続ドラマ「dele(ディーリー)」(テレビ朝日系、毎週金曜午後11時15分)の第6話(31日放送)の場面写真が公開された。モデルの山田愛奈さん演じる家出少女・石森純子の雪に埋もれた遺体が写し出されている。ドラマの撮影は今年春から初夏にかけてスケジュールが組まれていたが、一面の雪景色を捉えるため雪が残る地域を探し出し、ドローンも使った壮大な雪山ロケを敢行したという。

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 第6話は、「SP」や「BORDER」シリーズ、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」を手がけた金城一紀さんが脚本を担当。金城さんが脚本を手がけるドラマは、アクションシーンが盛り込まれていることも特徴となっており、第6話でも山田さん演じる圭司の車いすアクションや、菅田さん演じる祐太郎のアクションシーンが登場する。

 第6話は、長野の別荘地で家出少女・石森純子の遺体が見つかる。遺書は無く警察は自殺と判断するも、純子の両親の気持ちは収まらず、弁護士・坂上舞(麻生久美子さん)の元へ。圭司と祐太郎に引き合わされた両親は、純子が日記をつけていたパソコンのパスワード解除を依頼し……という展開。

 ドラマは、所有者の死後にパソコンやスマートフォンに残されたデータ「デジタル遺品」がテーマ。依頼人の依頼を受け、死後に不都合なデジタル記録を全て内密に抹消する仕事をしている坂上圭司と、フリーランスの何でも屋で、ひょんなことから圭司の仕事を手伝うようになる真柴祐太郎を主人公に、デジタル遺品を巡る1話完結型の人間ドラマが描かれる。

 

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