映画興行成績:「検察側の罪人」がV2 「コード・ブルー」は興収で「シン・ゴジラ」超え

映画「検察側の罪人」の場面写真(C)2018 TOHO/JStorm
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映画「検察側の罪人」の場面写真(C)2018 TOHO/JStorm

 3日に発表された1、2日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、木村拓哉さんと「嵐」の二宮和也さんが初共演した「検察側の罪人」(原田眞人監督)が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約28万4000人を動員し、興行収入は約3億3900万円を記録。累計では、動員で114万人、興行収入で14億円を早くも突破している。

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 公開6週目で今回4位となった「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(西浦正記監督)は、累計で動員が649万人、興行収入が83億円を突破。2016年に公開されヒットした怪獣映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督・脚本、樋口真嗣監督・特技監督)を抜いて、興行収入の歴代ランキング58位となった。

 初登場作品では、体長1.5センチのヒーローが大活躍する米マーベルスタジオの最新作「アントマン&ワスプ」(ペイトン・リード監督)が、土日2日間で動員約23万9000人、興行収入約3億2200万円をあげて3位にランクイン。ほかにも、女優の篠原涼子さん主演の「SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督)が、動員で約12万8000人、興行収入で約1億5400万円を記録し7位に。劇場版アニメ「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(牛嶋新一郎監督)は10位スタートを切った。

 1位 検察側の罪人
 2位 銀魂2 掟は破るためにこそある
 3位 アントマン&ワスプ
 4位 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
 5位 インクレディブル・ファミリー
 6位 カメラを止めるな!
 7位 SUNNY 強い気持ち・強い愛
 8位 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
 9位 マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
 10位 君の膵臓をたべたい

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