全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
俳優の窪田正孝さん主演の土曜ドラマ「ヒモメン」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分)の最終回が8日放送される。川口春奈さんが演じる春日ゆり子を巡り、碑文谷翔(窪田さん)、池目亮介(勝地涼さん)、そして“第3の男”として登場する超ハイスペックイケメン、松平鷹彦(渡辺大さん)という3人のバトルが勃発する。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
ドラマは鴻池剛さんのマンガ「ヒモメン~ヒモ更生プログラム」(KADOKAWA)が原作。定職に就かず、看護師の彼女・ゆり子のお金だけで生きていく道を選んだヒモ男の翔が、自身のヒモ生活を守るため、ゆり子の危機に徹底的に立ち向かっていく社会派コメディー。
最終回では、ヒモ彼氏の翔を更生させるべく奮闘してきたゆり子が、父の急病の知らせを受け、結婚を決意せざるを得なくなる。ヒモではあるがゆり子への愛情だけは誰にも負けない翔、イケメン医師の池目、元医師で現在は厚生労働省勤務と申し分ないスペックを兼ね備えた鷹彦という3人の中で、ゆり子が誰を選ぶのか。これまでのストーリーでは、毎回翔がピンチになると、キートン山田さんによる「翔は今、人生最大の選択を迫られていた」といったナレーションが入っていたが、最終回ではゆり子の“選択”が鍵になりそうだ。
主演の窪田さんは、以前のインタビューで「『ヒモメン』はゆり子目線の物語。ゆり子が一生懸命生きて、一生懸命に翔に振り回されているところに、視聴者の方が共感する作品だと思います」と語っていたように、なかなか更生してくれない翔に対して、時には激怒しながらも味方であり続けるゆり子の母性がドラマの核となっている。
窪田さんは、クランクアップ時に「僕は『春奈ちゃんの新しい顔が見られたら、それがこの作品の意味だと思う』とコメントしたのですが、僕の芝居に対して、彼女はいつもそれ以上のもので返してくれました」とも語っており、「ヒモメン」で新たな魅力を見せてくれた川口さんのゆり子としての最後の演技に注目したい。
もちろん、これまでヒモを貫き続けた翔の運命も気になるところ。ドラマの秋山貴人プロデューサーは「ヒモ男・翔ちゃんが『楽に生きよう』と必死になるあまり、『まったく楽していない』のですが、毎回ラストには関わった誰かの『生き方』を変えてしまいます」とコメント。最終回で翔は誰の生き方を変えてしまうのか。ラストまで目を離せない。
元HKT48でNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」にも出演し話題となった兒玉遥さんが、11月22日に公開されたアシックスジャパンのショートドラマシリーズ「シゴトはもっと楽し…
俳優の上川隆也さんが、2025年1月15日にスタートするフジテレビ系“水10”ドラマ「問題物件」(水曜午後10時、初回15分拡大)で主演を務めることが11月22日、明らかになった…
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、…