相葉雅紀:「僕とシッポと神楽坂」撮影現場に原作者訪問 直筆イラストをプレゼントされる 

連続ドラマ「僕とシッポと神楽坂」の撮影現場を訪問したたらさわみちさん(左)と、主演を務める「嵐」の相葉雅紀さん
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連続ドラマ「僕とシッポと神楽坂」の撮影現場を訪問したたらさわみちさん(左)と、主演を務める「嵐」の相葉雅紀さん

 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんが主演する10月スタートの連続ドラマ「僕とシッポと神楽坂」(テレビ朝日系)の撮影現場を、原作者のたらさわみちさんがこのほど訪問した。たらさわさんから、相葉さんが扮(ふん)する高円寺達也(通称コオ先生)と犬のダイキチ、猫のオギが描かれた直筆イラストをプレゼントされた相葉さんは「さすが本当にお上手で!」と喜んだという。

ウナギノボリ

 相葉さんは、たらさわさんに「『どうやって描いているんですか? 後ろの色もご自分で塗られるんですか?』って、細かいところまでいろいろお聞きしちゃいました」と明かし、「一枚の色紙にダイキチとオギを描くので、だいたい一時間くらいなのだそうですが、そこにコオ先生が入るともう少しかかるんだそうです」とコメント。

 さらに「ほかにも、先生とはいろいろお話しさせていただきました。ほとんどが雑談のようなものだったのですが、実は僕が最初に出させてもらった映画『新宿少年探偵団』は、先生のお友達が書かれた作品だったそうなんです! 先生同士がお話しされたときに『20年ごしにまた相葉君でつながるんだね』っていう話をされたばかりで、『縁を感じる』とおっしゃってくださいました」と語っている。

 たらさわさんは、相葉さんの自然体で演技をする姿や動物たちと戯れる姿を見て、感動した様子だったといい、「実際にお会いした相葉さんは本当に自然体で、温かい方。昔飼っていた動物の話や、原作のダイキチのお話などをしました」と語った。さらに、細部まで作りこんだ動物病院のセットや美術スタッフが趣向を凝らした動物のモチーフなども見学し「ドラマの撮影現場にお邪魔するのは初めてだったのですが、スタジオのセットなどを拝見して『マンガ家として参考になるな』と思いました」と話している。

 ドラマは、たらさわさんの同名マンガが原作で、2012年からマンガ誌「月刊office YOU」(集英社)で連載を開始し、現在は続編が連載中。東京・神楽坂の動物病院「坂の上動物病院」で働く若き獣医師・高円寺達也と、動物や飼い主たちとの心温まる交流を描く。10月12日から毎週金曜午後11時15分に放送。

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