永野芽郁:安藤サクラに朝ドラバトンタッチ 「私も最後まで見届けます」とエール

NHK連続テレビ小説のヒロインバトンタッチセレモニーに登場した安藤サクラさん(左)と永野芽郁さん
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NHK連続テレビ小説のヒロインバトンタッチセレモニーに登場した安藤サクラさん(左)と永野芽郁さん

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)のヒロインバトンタッチセレモニーが20日、大阪市内で行われ、現在放送中の「半分、青い。」に出演の永野芽郁さんと、10月スタートの「まんぷく」に出演する安藤サクラさんが出席した。

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 この日が永野さんと初対面だという安藤さんは「感動して泣きそうになりました。というのも実は私が大阪に越してきたのが、ちょうど4月の初めくらいの時で、そこから自分の新しい生活のスタートとともに『半分、青い。』が始まったんです。それから自分も撮影が始まって、一緒に頑張っているような気持ちになりました」と振り返り、「永野さんも、(永野さんが演じたヒロインの)鈴愛ちゃんも頑張っているから頑張ろうって思っていつも見ていました。すごく励まされました。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 安藤さんの言葉に永野さんは「すごく大先輩として活躍されている方に、自分のお芝居やいろんなものを支えとして見ていただけたことがすごくうれしくて、それだけで『半分、青い。』をやってよかったなって思いました」と明かし、「電報でもはがきでもなく、よろしければ後で連絡先を教えてください(笑い)。私も最後まで見届けます。応援しています。頑張ってください」と安藤さんにエールを送っていた。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマで、ヒロインの福子を安藤さん、ヒロインの夫・萬平を長谷川博己さんが演じる。2018年10月1日~19年3月30日に全151回を放送予定。

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