乃木坂46齋藤飛鳥:バリカンにハマる「ファンの髪を刈りたい」

名古屋市内で開催された映画「あの頃、君を追いかけた」の舞台あいさつに出席した齋藤飛鳥さん
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名古屋市内で開催された映画「あの頃、君を追いかけた」の舞台あいさつに出席した齋藤飛鳥さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんが26日、名古屋市内で開催された映画「あの頃、君を追いかけた」(長谷川康夫監督、10月5日公開)の舞台あいさつに出席した。齋藤さんは、同作の撮影のために主演の山田裕貴さんの髪をバリカンで刈り、丸坊主にする手伝いをしたといい「言葉では言い表せない気持ちの良さがあってハマってしまいました。ぜひともファンの人の頭を(髪を)刈るイベントをやりたい」とアツく希望していた。

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 この日は山田さん、長谷川監督も出席。思い出のシーンを聞かれると、齋藤さんは、山田さんが演じた浩介と、自身が演じた真愛が教室で一緒に勉強するシーンを挙げ、「山田さんがアドリブで私のことを笑わせてくれた。“素”で笑ってしまっているので、ファンの方には『飛鳥は“素”で笑っているな』ってバレちゃうと思います。(山田さんが)どんどん変なことをするから……すごい」とにっこり。山田さんは「ありがとうございます。褒め言葉だと思っておきます」と笑顔を見せていた。

 映画は、2011年に台湾で約200万人を動員した映画のリメーク。仲間とつるんでバカなことばかりをして気楽な高校生活を送っていた水島浩介(山田さん)は、その態度が教師の怒りを買い、クラス一の優等生・早瀬真愛(齋藤さん)が浩介のお目付け役となる。真面目でお堅い真愛を疎ましく思う半面、中学時代からの憧れだった真愛に胸がざわつく浩介。教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていく……というストーリー。

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