石原さとみ:東京メトロ新CMで高田馬場へ アジア各国の言葉を披露

東京メトロの新CM「高田馬場_アジアの深み編」に出演する石原さとみさん
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東京メトロの新CM「高田馬場_アジアの深み編」に出演する石原さとみさん

 女優の石原さとみさんがイメージキャラクターを務める東京メトロの新CM「高田馬場_アジアの深み」編が28日、公開された。新CMには、高田馬場を訪れた石原さんが、ミャンマー料理店でご飯を食べたり、台湾スイーツを堪能する姿が収められ、ミャンマー語、台湾語、カンボジア語、スリランカ語を披露。CM曲は、小林武史さんと松尾潔さんのダブルプロデューサーの下で、JUJUさんが歌った「メトロ」が使われている。

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 新CMは、東京の魅力を伝える東京メトロ「Find my Tokyo.」シリーズの新作。石原さんが、友人役の安田聖愛(やすだ・せいあ)さんとともに、多様なアジアの文化を堪能できる街・高田馬場で見つけたアジアの魅力を体験していく。アジア風の衣装とおしゃれなヘアスタイルの石原さんが、カンボジアシルクが置いてある店で、色鮮やかなスカーフを合わせてみたり、街の人からお勧めされたミャンマー料理店を訪れる様子を描いている。

 CMでさまざまなアジアの言葉に挑戦することから、石原さんは発音のレクチャーを受けながら練習をして臨んだという。ミャンマー語の発音「カウンデ(おいしい)」がとくに難しかったようで、何度も練習を重ねていたという。

 また、戸山公園内での撮影では、石原さんの周りを何回転もカメラが回り込みながら撮影した。石原さんは、即興で舞っているような演技を依頼されたというが、監督・スタッフからは「アドリブとは思えない完成度!」と絶賛される出来栄えだったという。

 「メトロ」について、小林さんは「歌詞が先にあって、あとで曲をつけるという、いわゆる“詞先”のやり方でできた曲です」と紹介。「なによりJUJUの歌がすごいです。ジャンルやスタイルを軽く超えていくような表現が、この歌にはあると思っています」とコメントを寄せている。CMには、松尾さんが特別出演する場面もあるという。

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