文学処女:第4話 森川葵、城田優への恋心自覚? 泊まり込み作業は…

連続ドラマ「文学処女」第4話の場面 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「文学処女」第4話の場面 (C)「文学処女」製作委員会・MBS

 女優の森川葵さんと俳優の城田優さんがダブル主演の連続ドラマ「文学処女」(MBS・TBS)の第4話が、30日深夜から順次、放送される。加賀屋朔(城田さん)のサイン会当日、月白鹿子(森川さん)は不注意で加賀屋の右手にけがをさせてしまう。それでもイベントを断行した加賀屋に、鹿子はこれまでにない胸の高鳴りを感じていた。一方で、同僚の望月千広(中尾暢樹さん)からもアプローチを受け、恋愛未経験の鹿子は大混乱に陥ってしまう。

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 鹿子は、「原稿が間に合わない」という加賀屋に呼び出され、いつになく弱り切った加賀屋の姿にいとおしさを感じたり、赤文社の有明光稀(泉里香さん)と加賀屋のただならぬ関係に心を痛めたりするうちに、加賀屋への恋心を自覚し始めていた。締め切りに間に合わせるため、鹿子は加賀屋の家で泊まり込みの作業することになる……という展開。

 マンガアプリ「LINEマンガ」で中野まや花さんが連載中の同名マンガが原作。アイドルグループからロックバンドまで幅広いアーティストのミュージックビデオを手掛けたスミス監督がメガホンをとる。出版社の文芸編集部に勤める、恋を知らない女・鹿子と、人気小説家で恋をできない男・加賀屋の、いびつな関係から生まれる遅咲きの恋を描く。

 MBSで毎週日曜深夜0時50分(30日は深夜1時50分)、TBSで毎週火曜深夜1時28分(10月2日は深夜1時43分)に放送される。

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