俳優の千葉雄大さんが8日、東京都内で行われた映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督、11月2日公開)の完成披露試写会に登場。劇中でそれぞれの演じる役柄が秘密を抱えているという設定にちなんで、「今だから言える秘密」を聞かれた千葉さんは、主演の北川景子さんと久々の共演で再会した際の“秘密”を告白。千葉さんは「『久しぶり』って言って、(北川さんから)ハグしてくれたんですよ。うれしかったんですけど、内心は思春期に戻ったようにドキドキしちゃって……」と明かし、北川さんらの笑いを誘った。
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北川さんは千葉さんと再会したときの心境について「極限のお芝居のときに、久しぶりに知っている人が来て、安心してうれしかったんです。追い詰められているシーンのときに、オアシスのように(千葉さんが)現れて、心が救われました」と吐露。千葉さんも「僕もすごく安心しました。僕にとっては北川さんがオアシス」とほほ笑み、仲の良さをうかがわせた。
完成披露試写会には北川さん、千葉さん、成田凌さん、田中圭さん、中田監督が出席。成田さんは「今だから言える秘密」を聞かれると、「美容室に千葉雄大の写真を持って行ったことがあります」と告白。「高校生のときに『この髪形いいな』と思って、持って行ったことあります。大宮(埼玉県)の美容室に」と説明すると、千葉さんは「初めて聞いたので、すごくうれしいです。今後もまねしてください」と喜んでいた。
映画は、2017年の「このミステリーがすごい!(このミス)」大賞の“隠し玉”作品(=受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品)に選ばれた、志駕晃さんの小説が原作。派遣社員の稲葉麻美(北川さん)が、自分の彼氏がスマホを落としたことをきっかけに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましといった奇妙な出来事に巻き込まれ、次第に思いもよらない大事件につながっていく“SNSミステリー”。劇中で千葉さんは、ある事件を追う刑事・加賀屋学役、成田さんはインターネットセキュリティーの専門家、浦野善治役を演じている。
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