高城亜樹:27歳の自分に戸惑い? 「自分の中では23、24歳」 11月上旬に初のフォトエッセー発売

フォトエッセー「これまで歩んできた道/これから歩んでいく道」の発売記念会見に登場した高城亜樹さん
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フォトエッセー「これまで歩んできた道/これから歩んでいく道」の発売記念会見に登場した高城亜樹さん

 アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の高城亜樹さんが13日、東京都内で行われた初のフォトエッセー「これまで歩んできた道/これから歩んでいく道」の発売記念会見に登場した。今月3日に27歳の誕生日を迎えた高城さんは、「27(歳)ということに驚きました。“中二病”的な考えかもしれないけど、感覚が20歳ぐらいで止まっているんですよ。グループで若い子たちとずっとやっていて、若い感覚で止まっていたので。自分の気持ちの中では23、24(歳)なんです」と苦笑いで戸惑いを吐露。「ただ、27(歳)らしい女性になりたいなと思っています。精神面でちゃんと成長したいですね」と語った。

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 高城さんは8月23日にデビュー10周年を迎えており、「そのころ(10年前)の私は、10年も芸能のお仕事をしているつもりもないというか、続かないだろうなと思っていたので、不思議な感じもします」としみじみ。続けて「うれしい気持ちもあって、これからどうなっていくんだろうというワクワク感もあります」と前向きに語った。会見では27歳になった高城さんを祝ってバースデーケーキが登場。高城さんは「27」とデコレーションされたケーキを見て「めちゃめちゃ可愛いー!」と喜んでいた。

 「これまで歩んできた道/これから歩んでいく道」は高城さんが幼少期を過ごした福岡県北九州市で7~8月に撮影。エッセーでは、高城さんの子供時代から現在までのエピソードが語られており、高城さんは発売の経緯について「どうしてAKB48に入ったのか、なぜ芸能界に憧れたのか、というお話をする機会がこれまでなかった」と説明。衣装のスタイリングはすべて高城さんが手がけたといい、見どころについて「スタイリングとロケーションがマッチしている感じ」と語っていた。フォトエッセーは11月上旬発売予定。 

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