金曜ロードSHOW!:宮藤官九郎×阿部サダヲのゴールデンコンビ 「謝罪の王様」を地上波放送

映画「謝罪の王様」のワンシーン (C)2013「謝罪の王様」製作委員会
1 / 5
映画「謝罪の王様」のワンシーン (C)2013「謝罪の王様」製作委員会

 19日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、金曜午後9時)は、俳優の阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本のゴールデンコンビが贈るコメディー映画「謝罪の王様」(水田伸生監督、2013年公開)を地上波初放送する。阿部さん演じる「謝罪師」を職業とする男・黒島が、謝罪会見、セクハラ問題、国際問題まで、あらゆる謝罪の方法を伝授する。土下座を超える究極の謝罪「土下座の向こう側」とは……。

ウナギノボリ

 謝罪でトラブルを解決する「東京謝罪センター」所長・黒島の元に、謝ることが苦手な典子(井上真央さん)が訪ねてきた。車の追突事故の処理をこじらせ、400万円の借金を背負っていた典子。黒島の謝罪で示談が成立し、典子は黒島のアシスタントとして働くことになる。

 典子は、下着メーカー勤務の沼田(岡田将生さん)のセクハラトラブルを担当するも、なかなか解決できない。一方、黒島は大物俳優・南部(高橋克実さん)に、息子の傷害事件の謝罪会見のノウハウを伝授するが、会見は失敗。元妻で大物女優の壇乃はる香(松雪泰子さん)が代わりに謝罪するも、事態はこじれてしまう。そんな中、映画プロデューサーの和田(荒川良々さん)が、国家を揺るがす大物に謝りたいと、2人の元を訪れる。

 翌週26日は、「2週連続 秋のジブリ」の第1弾として、1997年に公開され、興行収入193億円を記録し、当時の日本映画の歴代興行収入記録を塗り替えた、宮崎駿監督の劇場版アニメ「もののけ姫」を放送する。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事