吉本実憂:主演映画役作りで5キロ増に挑戦 「痩せるのが大変でした」

「KitaQフェス in TOKYO 2018」に参加した吉本実憂さん
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「KitaQフェス in TOKYO 2018」に参加した吉本実憂さん

 女優の吉本実憂さんが20日、東京都内で行われた地元の北九州市の魅力を紹介するイベント「KitaQフェス in TOKYO 2018」に出席した。トークショーで、同市のソウルフード「資(すけ)さんうどん」について、吉本さんは「昔から食べ過ぎていて。もう自分のものみたいな感じ」と語り、「食べるのが大好き」とにっこり。来月公開の主演映画「レディ in ホワイト」(大塚祐吉監督、11月23日公開)の話題では、役作りのために増量に挑戦したといい、「5キロですよ。太るのなんてめっちゃ簡単じゃないですか?」と笑って、その方法を明かした。

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 映画は、吉本さん演じる常識知らずで破天荒な新人社員・如月彩花が、パワハラ全開の“ゲス上司”らと社内バトルを繰り広げるコメディーで、吉本さんは「楽しかったです。現場でめちゃめちゃ遊びながらやった方がいい役だった。スカッとすると思うので、ぜひ見ていただきたい」と笑顔。普段は「食べるのがすごく大好きなので、夜中には食べないように」気をつけているというが、増量中は「夜中に(食事を)食べたし、おなかをパンパンにするために、水もいっぱい飲んだ」と女優魂をのぞかせ、その成果は「すぐ、ね(太った)。痩せるのが大変でしたね。いい思い出です」と振り返っていた。

 同イベントは、北九州市の認知度やイメージの向上などを目的に昨年初めて開催。北九州市観光大使のお笑いトリオ「ロバート」や、吉本さんなど同市出身の著名人やアーティストによるトークショーやライブなどを実施。21日まで。

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